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06.09.03 『東京JAZZ』の二日間。二つの音楽。世界の音楽。

06.09.03 『東京JAZZ』の二日間。二つの音楽。世界の音楽。_e0038558_21609.jpg何から書いたらいいのかわからないほど、密度の濃い2daysでした。
『東京JAZZ 2006』。両日出演したので、ほぼ全バンド聴いたんです。
いまある、世界じゅうのいろんな音楽を。

それぞれの魅力を語るには時間もスペースも足りないので割愛しますが、
出演者全員に共通して言えることは『本気の凄さ』。
ものすごくクオリティが高く、そのスピリットの伝わる音を二日間、
たくさん聴きすぎて、今、なんだか修行僧のようなストイックな気持ち。
初日はシリアスな内容のバンドが多く、二日目はダンサブルなバンドが
続いて、全然タイプの違うJazz Fes.が連日同時開催のような感じですが、
どちらもとても素晴らしかった。音楽の内容が違うのは『お国柄』。
人類は実に多様な生活様式を持っていることを再認識したし、
個人の人間性の違いも色濃く出た音楽の数々を目の当たりにして、
これから自分はどういう道を進むべきかを無言で問われたような気もします。

自分は誰で、何者で、何が好きで、何が出来るのか?
二日間の自分の演奏で、それがちゃんと出せたかなあ?
今年始まったユニット【Japan Australia Jazz Orchestra】と、
ずっと一緒にやってきた4人での【小沼ようすけ&太田剣】。
二つの音楽。そこに到る過程も音楽の内容も、僕にとってはとても対照的だけれど、
どちらも今の僕のありのままの姿。ありのままの音なんだろな。

音楽を愛する世界中のミュージシャン達の、真剣に音楽に臨む姿勢と、
感動を呼び起こすほどの実力を、肌と心で感じた二日間でした。
おかげでこの先、1分1秒も無駄に過ごせない、そんな気持ちでいっぱいです。

『東京JAZZ』に参加できて良かった。有意義この上ない人生勉強の場でした。

でもいろいろ見たり聴いたり感動したりしてて、あんまり写真撮れなかった…(泣)。
【Japan-Australia Jazz Orchestra】でJamesが使用した民族楽器ディジリドゥの写真@楽屋を貼ります。
これを見ると、その音、それを聴いてステージで思い描いていた、まだ見ぬオーストラリアの大地、
よく笑ったオージー・ミュージシャン達との日々を思い出す。本当に楽しかったなあ。

オーストラリアに住む彼らは二度、日本に来てくれました。
三度目は彼らの国で。今月中旬からオーストラリア・ツアーに行ってきます。
とてもとても親しくなれた彼らの生まれ育った国を見ることが出来る。
一緒に音楽を創るミュージシャン仲間として、友達として、こんなに嬉しいことはありません。
by ken_ota | 2006-09-03 21:06
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