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06.03.30 生まれ変わる場所

06.03.30 生まれ変わる場所_e0038558_3295416.jpgCD“SWINGROOVE”発売記念LIVE@六本木STB139にお越しいただいた皆さん、どうもありがとうございました。客席からステージに押し寄せる祝福と期待の気持ちに応えたくて、気合い入れ過ぎ?な演奏しちゃったかも。でも、今思えば、あの夜あのステージに立った時に肌で感じたものがそのまま出てた気がします。
ホントにホントに、本当にありがとうございます。

さてその六本木。実はJazz激戦区なんですね。毎夜JazzLIVEの聞けるお店が数多くありますが、また一つ新しいお店がOpenしました。
“BostonDreams”。
まだ訪れたことも、演奏したこともないお店。
でも、この場所、飯倉片町交差点近くの、真新しいこのお店の場所は、僕にとって少なからず思い出深い場所なんです。

かつて、ここには“BASH”というお店がありました。
人の良いマスター&都内でも数少ないハモンドオルガン常設のお店で、何度も何度も演奏した場所。
金子雄太(organ)AQUAPITにゲスト参加して、CLUBみたいなノリで大盛り上がり。客席総立ちで、店まるごと踊ってる感じの夜が、まるで昨日のことように思い出されます。
田中信正(piano)カルテルと初共演したのもここ。
大槻カルタと共演するのはこの時が2回目。リハ終了後に、急遽ぶっつけ本番で演奏することになったオリジナル曲を歌って説明していた僕を、カルタは『変なヤツ』と思っていたらしいけど、僕も彼のことをおっかなびっくり『なんか怖そう』と思ってたんだよな。この時は(笑)。

でも、そんな“BASH”は閉店。この場所に立ち寄ることのない月日が重なってゆきました。

そんな中、舞い込んできたLIVE出演依頼。新しくOpenするお店の場所は、懐かしい『あの場所』。
店の名前も外観も内装も、全く新しく1から始まる生まれたての店に、生まれたてのCDの音楽を持って乗り込みます。慣れ親しんだこの場所に『はじめまして』と言おう。

生きてきた日々のシアワセな思い出は、今の自分を強く支える大切なもの。
色あせても決して忘れはしない、心の記憶。
それをくれた、かつてのこの場所に感謝しながら、生まれ変わったこの場所で一生懸命演奏しようと思います。
そこで演奏する自分と、聴いてくれる皆さんの心に、もっとシアワセな時間の記憶が残ることを夢見て。


どんな音が聞こえてくるんだろう? 楽しみだな♪
http://www.b-dreams.com/
by ken_ota | 2006-03-31 03:26

06.03.22 デビューCD 発売

06.03.22 デビューCD 発売_e0038558_3385932.jpgついに、この日が来ました。
初リーダー作 “Swingroove/太田剣” 発売日。

いま自分の中に混在する色々な気持ちを全て言葉にするのは難しいですが、
一つだけ真っ先に、確実に言える言葉は『ありがとう』。

本当にありがとうございます。
今までの僕を支えてきてくれた多くの人に、その言葉を伝えたい。
共演して一緒に音楽を創ったミュージシャン仲間/先輩/後輩。
これまでLIVEやCDで演奏を聴いてくれた皆さん。
LIVEハウスのスタッフやConcertの主催者/PAスタッフ等、演奏の場を支えてくれた方々。
CD・DVD制作/宣伝に携わるレコード会社やスタジオ、カメラマン、デザイナー、メディア、レコード店の皆さん。
WEBで活動を伝えてくれるデザイナーさんや、NETコミュニティに携わる方々。
僕や僕の音楽を起用してくれる代理店や企業の皆様。
楽しい時間を共有している僕の友達みんな。
離れて暮らしているけれど、僕を見守ってくれている、大切な家族。
…などなどなど、書き出したらキリがないほど、多くの人のお世話になって、
今日のこの日を迎えられているのだと思います。

これから、このCDを通して僕や僕の音楽を知ってくれる人も居るでしょう。
興味を持ってもらえたり、聴いてもらえることが、ミュージシャンのシアワセ。
感謝を伝えたい人は無限に増えてゆきます。

今日はCD発売を祝して、RecordingのMix終了の時の写真を載せてみます。
左からAssistant Engineer高山さん、Producer高橋さん、僕、Recording Engineer種村さん、Director平塚さん。
今回のCDをともに創ってくれた主要スタッフとともに(ほぼ)完成の喜びを分かち合う嬉しさに、顔も綻びました。

以前、Recording中にも書きましたが、ホントに多くの人の『思い』と『努力』の結晶のような一枚です。
たくさんの人に聴いてもらえたら嬉しいなあ。

僕の初めてのCDは、
大好きだった、尊敬するおじいちゃん、故・岡庭運平と、
ミュージシャンとしてかけだしの頃から僕を支え続けてくれた御茶ノ水NARUの前オーナー、
故・成田勝男氏に捧げました。二人には是非、聴いてもらいたかったな。
今度、『CD出来ました』って、報告しに行こうと思います。
by ken_ota | 2006-03-22 03:38

06.03.10 “Audi TV-CM” on BS日テレ

06.03.10 “Audi TV-CM” on BS日テレ_e0038558_2173371.jpgCDの発売に先がけて、
AudiのTV-CM番組(↓2/28【NOTES】参照)が
来週より放映されることになったのでお知らせです。

放送局 :BS日テレ
放送日時:3/15(水)23:54-24:00
     3/19(日)20:54-21:00
     3/28(火)23:54-24:00

4月は10回 放映されるようです。詳細は、また後日あらためて。
BS放送ご覧になれる方はぜひ見てみて下さいね♪

※【INFO】【LIVE】【CD】各ページ更新済み。こちらの最新情報もぜひご覧下さい♪♪
by ken_ota | 2006-03-10 20:58

06.03.07 かけがえのない人

06.03.07 かけがえのない人_e0038558_1614770.jpg『かけがえのない』
→無くなったら、ほかのもので代えられない

ゆうべは、縁あって【松本英彦7thメモリアルコンサート】に出演しました。
日本のJazzの礎を築いた一人にして、偉大なTenorSax奏者である松本さんのお姿は生前一度だけ拝見したことがあります。その時は闘病中でPlay出来る状態ではなかったので、生で演奏を聞いたことはありません。残念ながら。

お亡くなりになって7年。ゆうべのコンサートには生前の松本さんを偲ぶ多くの皆さんがいらしていて、あらためてその人気の高さを感じました。
僕らの演奏の合間に、松本さんの演奏の映像なども流れたのを楽屋で見ましたが『上手い!』の一言に尽きます。凄いクォリティの演奏でした。

コンサートは粛々と行われ、そこに居る皆さんが『sax奏者・松本英彦』への思いを胸に抱いたことでしょう。
企画立案は松本さんの奥様の佳子夫人。リハ中もコンサート中も、普段の会話でも佳子さんは『松本英彦の音楽への思い』をいまのこの場に活かそうと努力を続けていらっしゃるのが伝わってきます。

かけがえのない人への想いが、伝わってきます。

sax奏者として日本/世界でどうだとか、ミュージシャンとしてどうだとか、
そういうこと抜きに『大切な人』。 彼女にとって、代わりはいない。
人には、何一つ、他の人と較べる要素はないんだな。自分にとって『大切』かどうか、それだけで。
そういう気持ちがとめどなく溢れるほどの、
たった一人の『かけがえのない人』に出逢って、一緒にシアワセに居られたから、
佳子夫人はいまも松本英彦さんを『愛してる』と言えるんだと思います。


わかってるつもりで忘れてしまいがちな大切なことを、生きる姿で教えてもらいました。
ありがとうございました。
by ken_ota | 2006-03-08 16:14