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08.11.24 Real Entertainer
e0038558_2138755.jpg●六本木『alfie』
●馬車道『KAMOME』
●御茶の水『Naru』での
“Swingroove”ラリーLIVEにお越しいただいた皆様、
どうもありがとうございます。
演奏するお店の違いや、その日のメンバーの気分の違いなど、
3カ所3様×4者4様=12種類と単純に言い切ることは出来ない、
瞬間瞬間に生み出されるものの良さを楽しんだ3日間でした。
太田剣“Swingroove”は、12月のクリスマス3days LIveや、
恒例となったNewYear's Eve:2009年カウントダウンLIVEで
また新たな要素を取り入れ、
来年1月、MotionBlueYokohamaにさらなる進化を遂げた姿で
登場する予定です。ご期待ください♪

先週日曜日は、南青山『Body&Soul』にて久々に
Tommy Campbell(drums)Organaized Session BandでのLIVE。
僕と同郷の河合代介さん(hammond organ)と、
ハル高内さん(guitar)からなるリズムセクションが
すっかり定着して鉄壁の布陣のこのバンドに、
これまた久しぶりな山口友也クン(trumpet)との2管で参加しましたが、
今回は特別にOba Babatundeさん(vocal)がゲスト参加。
ミュージカル「ドリームキャスト」でトミー賞にノミネートされた名優で、
映画、TVドラマ、ブロードウェイの舞台(『シカゴ』)で活躍中のObaさん。
僕も含め、バンドメンバーは初対面でしたが、
2ステージ、LIVEをともにしてみると、
その素晴らしい歌、パフォーマンス、そして
その源である人間性に皆すっかり魅了されて、
まるで長年の友人と居る様な、暖かい気持ちになっている不思議さ。
彼の歌や言葉は、その全てを聞き取れる、こまやかに神経のゆきとどいた
親切な発音であることもさることながら、
発する言葉の意味やストーリーを、いま目の前にいる、
その場に集う人達に心から味わってもらいたいという純粋な気持ちが根幹にあって、
誰もがおそらく、彼の歌うこの時空間を共有することを嬉しく思える様な、
そんな、真に見事なエンターテイメントだと、感じました。
1曲1曲が、それぞれひとつのミュージカルのようにも思えるドラマティカルな歌。
同じステージ上ですぐ隣に立っていると、
彼の姿その一点に、聴く人皆の気持ちのベクトルが集約されてゆくさまが見えて、
1ステージ4曲ほどの歌で人の心に幸せをもたらす、
ObaさんとLIVEをともに出来たことが、とても嬉しくて、
その凄いLIVEの余韻は、夜が空けても残っていたほどです。
とてもいい勉強をさせてもらいました。
“Thank You”と言ってくれたObaさんに“My Pleasure”と返しつつ、
そこに慣用表現の域を超えた深い感謝の意を表したつもりでしたが、
伝わってるといいな。

今週は、青山『LOOP』でのクリヤマコトさん(keyboard)&内川マサヒコさん(DJ)の
“RHYTHM of ELEMENTS”CDリリースPartyセッションに参加します。
LIVEはおそらく11:30pm頃からとのこと。深い時間帯特有のブッ飛び感は結構好きです。
あと、【LIVE】ページ更新に間に合わなかったので掲ってないですが、
来週頭の月曜日に銀座『SWING』で“Alto Madness”LIVEがあります。
多田誠司さん&山田穣さん&僕の3アルト・サックスに、
吉岡秀晃さん(piano)香川裕史さん(bass)小松伸之クン(ds)という素晴らしいメンバー!!
これまた楽しみです。皆さんぜひ♪
by ken_ota | 2008-11-25 22:48
08.11.17 揺るがない絆
e0038558_084114.jpg金曜日は山形県新庄市の新庄市民プラザ大ホールでコンサート。
東北新幹線の心遣い的な車内暖房や、
気持ちよく晴れわたった快晴の陽射しで昼間は汗だくでしたが、
さすがに夜はぐっと冷え込んで、
静かな街を深い霧が覆い尽くして、何とも幻想的でした。

地元の多くのお客様の歓迎ムードも相まってコンサートは大成功で、
主催したFJC小田嶋さん経営するジャズ喫茶の老舗『一路』で打ち上げ。
そこで、初期のコンサートの記録であるアルバムを見せていただくと、
20代の頃の大隅寿男さんの写真があったりして、皆でビックリ。
それを見ながら隣で照れくさそうに笑う60代の大隅さんが、
こっそり僕に言った言葉は、
その数十分後に、店主の小田嶋さんが、
サシ飲みしていた僕に言った言葉と同じものでした。
『彼が居たからここまでやってこれたんだよ』

40年という長い年月を超えて今なお続く友情と信頼の関係を
お互いが心底、貴いものとして感じていることが伝わって、
素晴らしいというより、とても羨ましく思いました。
冗談ばっかり言い合っていても、
大事なことは直接口に出して伝えなくても、
揺るがないものを胸に持っている二人の笑顔が良かった。
ミュージシャンのサインで満ちた『一路』の壁に、
大隅さんみたいに、何度もサインを書きに来れたらいいなと思いました。

翌日は東京にとんぼ帰って、渋谷『ROOM』でJazztronica!!
その前に立ち寄った南青山『Body&Soul』で
学生の頃のサークルの後輩、石原江里子(p,vo)さんと10年以上ぶりに再会。
『何も変わってないねー』は、お互いさまで、
久しぶりに話しながら、大学の部室の廊下の景色が脳裏によみがえったりして、
こういうのも縁というか絆だなと感じたり。

Mazacote@Jazztronica!は2回目なので、
人ごみぎゅうぎゅうな『ROOM』の少スペースステージにも慣れ、
地に足着けて、吹き&歌うことができた気がします。
少人数編成ジャズ・ライブとまたひと味異なる、
大編成ラテンバンドのノリと勢いにも快感を覚えると、
これまた病み付きになってきて、
一人で車に乗りながらサルサを聴く時間も増えました。

e0038558_3505548.jpg日曜日は、シークレット的に小沼ようすけクンとDUOライブを丸の内で。
彼とのDUOは、やるたびにシチュエーションが変化してゆく。
自由が丘のオープンカフェだったり、
銀座4丁目の交差点(ソニービルのカド)だったり、
横浜や高田馬場のライブハウスだったり、
二子玉川の百貨店のイベントスペースだったり。

そして演奏も、空間のニュアンスと、気持ちの流れに反応して、
その回ごとに違う顔を見せて育ってゆくのを、吹きながら感じます。
次回はいつになるだろう?
それがわからないことも、ステージに上がるまで何も決めてないのと
同じように、楽しめる自分がいる。
でもこの関係は、僕にとっては、、、おそらく彼にとっても、、
揺るぎない絆だから、
何も予定がなくても、約束をしなくても、きっと変わらない。

そういうものの良さに心打たれた週末でした。

今週は5夜のうち3夜を“Swingroove”でラリー。
六本木・関内・御茶の水の夜の空気を、新たな音で彩ってみようと思います。
by ken_ota | 2008-11-18 03:45
08.11.14 紅白
e0038558_33186.jpg夕方頃、紫色っぽく曇った空の低いところに
薄黄色のとても大きな月が浮いていて
表面の地形が浮き彫りになって見えるほどの
その神秘的な佇まいをじっくり目に焼き付けようと
車を停めて月見る人達を羨ましく思いながら
ライブハウスに向かいました。

安富祖貴子(vocal)さんとは、2006年夏の
Audi Music Meets Art@箱根で知り合って、
以来よく一緒に演奏させてもらっていますが、
今夜もその沖縄の太陽を思わせる天真爛漫な人柄と、
海底から水面に湧き上がってくる様な深い歌声で
多くの人を魅了していて、隣でsaxを吹きながらも
いちミュージシャンとしてリスペクトの念を抱かせる
素晴らしいボーカリストだなあと、唸ることしきり。
明日は今日のメンバー揃って一路山形へ。
新庄市はおそらく関東よりも寒いと思うので、
多少なりとも防寒対策をしてゆこうかと思っているところです。

UPしてもらった12月の【LIVE】スケジュールをあらためて見て、
年末まで楽しくなりそな日々に思いを馳せましたが、
それよりなにより今週来週は怒濤のLIVEウィークで、
主催バンド“SWINGROOVE”3Days以外にも、
CLUB“ROOM”でのラテンバンドMAZACOTE@Jazztronica!や、
CLUB“LOOP”でのRhythm of Elements CD発売記念Night Sessionや、
(このCD収録曲の録音に参加したのは何と2002年!!小沼クンも弾いてます)
ちょっと久しぶりのTommy Campbell(ds)Organized Bandなんかもあって、
めいっぱいおなかいっぱいになれそうな予感です。皆さんご都合よろしかったらぜひぜひ♪

今夜、ライブを終えて駐車場に行ったら
隣に色違いの同じ車が停まっていて、
たくさん空いてる駐車枠からここを選んで停めた持ち主さんの
茶目っ気が嬉しかったので、こっそり写真撮らせていただきました。
時節柄、紛らわしい日記タイトルだったかもしれなくて、
何か期待して読んでくれた方いらっしゃったらゴメンナサイ。
逆に並んでたら『白紅』にしたんですが…。
by ken_ota | 2008-11-14 03:04
08.11.04 エンジン全開ツアー
左:大槻KALTA英宣“Vertical-Engine”の初ツアーは静岡のゴキゲン♪なJazzClub【LIFETIME】で幕開け。
右:ぐるめツアーよろしく【BlueNoteNagoya】ライブ後の打ち上げで火鍋。辛旨!!e0038558_12513560.jpg
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左:初めて訪れた広島【JIVE】。お店もマスターも、打ち上げで行った『なかちゃん』も最高。
右:こちらも初出演の下関【BILLIE】。本州最南端にこんなセンス良いJazzClubがあったとは!! ふぐ鍋万歳。
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左:僕はすっかりおなじみ倉敷【CookieJar】。このお店独特の盛り上がりでツアー初Wアンコール♪
右:ツアーファイナル大阪【Mr.Kellys】。最後の最後に壊れたメンバーの乱行は、
  その場の皆さんの良き思い出ということで、ひとつ。
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ツアーに出ると、一緒に居るミュージシャンの人となりや音楽性に
さらに奥深く踏み込めるので、CDに収録した曲を演奏しながらも、
自分たちは次のステージに進んでいるなと感じて、
充実した時間を過ごすことが出来ました。
今回のツアーの成功は、各地で聴いてくれた皆さんと、
ツアーを支えてくれた各店のスタッフ皆さんのご尽力の賜物です。
どうもありがとうございます。

くわえて、
最終日の打ち上げのお店を物色中の深夜に『あそこにMcDonaldあるよ』と真顔で言う
永遠の天然ギター少年、天野清継さんと、
煮立った火鍋に手づかみで具材を投げ入れる、頭脳派なのにブラジル体質キーボーディスト、新澤健一郎さんと、
野球と酒のことだけは真っ先に声高に発言する、寡黙なドメスティック味好みベーシスト、鈴木正人氏と、
初自分バンドツアーを喜怒哀楽まじりに仕切りつつも、
高速道路のサービスエリア毎に食べまくっていたリーダー&ドラマー、大槻カルタ氏。
この最高のメンバーと一緒で、ずっと笑いっぱなしだった幸せな6日間でした。感謝感謝。

もっと精進して、次回はさらに良い音を届けたいと思います。
by ken_ota | 2008-11-05 12:53


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