人気ブログランキング |
<   2009年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧
09.04.26 リハでオールの美しい朝
e0038558_23574240.jpg先々週末の『ヨコハマジャズサミット vol.3』に続いて
ゆうべは今月2度目のオール(ナイト活動)でした。
ライブ終了後から安富祖貴子(vo)さんのリハーサルに参加して
午前6時すぎに出た地上はすっかり朝で、しかも快晴。
それでも帰路につく時は、
無事に成し遂げたという達成感よりも
いま見えたものがどこまでよくなるのかという期待感と、
そこまで全力で音楽に向き合ってくれるミュージシャン達の
スピリットへの感動でいっぱいでした。
実にいいバンド・サウンドになりそうだし、
今までとは違う個人的スタンスへの挑戦も含めて
今週のツアーがホントに楽しみ。期待してくださいね♪

先週末からのライブは
一夜ごとに全く違う音楽を演奏していまして、
e0038558_2358390.jpgそれぞれバックボーンの違うミュージシャン達との共演は
心底楽しいものでした。
坂上領クン(fl)や広瀬未来クン(tp)の楽器の上手さや、
牧野竜太郎クン(vo)の魅力的な歌声をリスペクトしつつ、
やはりそこには、素晴らしい才能もさることながら、
その音楽に向かう真摯な姿勢と、共演者に対する愛情が
一つの大きな音楽的感動につながっているんだろうなと
感じることしきりでした。
そういう意味で、いつも僕を支えてくれていて、
昨夜も素晴らしかった村井さん・土井さん・
カルタさん(←誕生日が来て先輩になった)と
一緒に音楽をやれることは、とても大きなシアワセだなと、
今更ながらに嬉しく思ったりしています。

そういえば横浜開港150周年だそうで、
先週末はモーションブルーヨコハマのテラスから
空中につるされる巨大ロボットクモが足をバタバタさせているのを見ましたが、
どうしてクモなんだろう? クモの糸で人と人がつながる…とか
そういう風なコンセプトが何かあるのだろうか…?
そもそも、誰もクモであることに疑問を投げかけていないようなのが不思議。
カフカ作品の主人公になったような気分です。知らないのは僕だけなのか?

GWは仙台→盛岡→名古屋→銀座→関内を『安富祖貴子ツアー』でまわって
南青山“Body&Soul”でTommy Campbell(ds)バンド、
再びモーションブルーヨコハマで平賀マリカ(vo)さんLIVEに参加して、
5/5は関内“KAMOME”で“SWINGROOVE”…と、
ライブづくしで今から気持ちもゴールデン。

ぜひ聴きにいらしてみてくださいね♪
by ken_ota | 2009-04-26 23:58
09.04.16 Brother Matt Keegan
e0038558_193950.jpg先週末の土曜日は
第三回『ヨコハマ・ジャズ・サミット』に出演してオール。
前回は昨年秋の『横浜Jazz Promnade』で
5セット演奏した後に参加して
ハイなのかクタクタなのかもわからなくなるよな
不思議なテンションでハッピーな夜でしたが
今回もまた、過去二回とは異なる趣で楽しく盛り上がりました。

夕方に始まった1st Setは
塩田哲嗣(b)片倉真由子(p)みどりん(ds)&僕のカルテット。
ちょうど今月号の『JazzLife誌』での連載でとりあげた
ブランフォード・マルサリス(ts)のコンセプトを踏襲するような
自由なカルテットの雰囲気が良くて、
かつてないほど自由な発想でチャレンジしてみたので、
いろいろ得るものが多かった、充実の1時間でした。

次の2nd Setは『Super☆Stars』のクインテット。
類家心平(tp)丈青(p)が加わり、怒濤の2管サウンドで爆走。
1曲飛び入り参加した西口明宏(ts)のテナーが持つ
現代NYC Jazzのモダン/コンテンポラリーな雰囲気、とても好きです。

そしてお客さんの入れ替えも行われ、
深夜のセッションに突入したわけですが、
ここで、僕には嬉しいことが。
2006年、日豪交流年にちなんで結成された
日本人とオーストラリア人のミュージシャンによるグループ
JAJO(Japan Australia Jazz Orchestra)で一緒だった
Matt Keegan(ts)が遊びに来てくれたのです。

実はひと月半くらい前に
彼がメールでこの時期に日本に居ることを知らせてくれたので
この夜のセッションに誘って首尾よく再会と相成ったわけですが、
実のところ、2年半ぶりに顔を見たら妙に嬉しくて。
日本のツアー、オーストラリアのツアーでの
楽しかったあれやこれやが鮮明に脳裏によみがえってきて、
なにより、またこうして逢えたことが本当に嬉しかった。
シドニーのオペラハウスでの演奏後に楽屋で会った彼のお母さんは
息子マットと僕を前にして
『あなた達はよく似てるわ。兄弟みたい!あなたも私の息子よ』と
ニコニコしながら僕に言っていたのも思い出しました。

深夜の横浜でマットとまた同じステージに立てて良かったなあ。
相変わらず素晴らしいテナーだったし。
終演後にクリヤさん&マット&僕の“3 cats from JAJO”は再会を祝して記念撮影。
またオーストラリアに行って皆に逢いたくなっちゃいました。
再結成されたらいいのになあ、JAJO。

ともあれ、長丁場のライブを明け方まで聴いてくれた皆さん、
一緒に盛り上がったたくさんのミュージシャンの皆さん、
楽しい時間をどうもありがとう♪

さて明日からまた横浜3Days。
明日もあさっても明々後日も、横浜で逢いましょう。
by ken_ota | 2009-04-17 01:41
09.04.03 ハードウェア・ラブ
e0038558_1341823.jpg先週末はライブハウスに向かう道すがら
市ヶ谷や九段下の満開の桜を楽しみ
夜は演奏で楽しみ
帰路では夜桜を愛でる
何とも贅沢な時を過ごしていい気分でした。
暖かくていいお日和が続いていますが、
皆さんいかがお過ごしですか?

春は新たな始まりの季節だからというわけではないですが
ここのところ楽器とか椅子とか車とか
身の回りのハードウェア類の刷新が続いていて
その変化に対応するソフトウェア的な感覚を
自分の中にどんどんインストールしてゆく過程に
一喜一憂していたりします。
知らなかったことを知るのは、楽しいなあ。

といっても、
元来ひとつひとつのハードウェアに対する
思い入れが強いタチで、
あまり目新しいものを次々と試すわけではないので
ひとつのものを長く愛用し過ぎてしまい
変えることにとまどいを覚えてしまうこと多し。
部屋のスピーカーなんて25年前から変わってません(笑)。

『愛着』というひとことでは済ませられない
何か、同志に対する友情みたいな
ハードウェアが持っているかもしれないスピリットに対する
畏敬の念のような
そんな気持ちをぬぐい去ることができなくて。
きっとそれらに懸けた自分の気持ちとかは伝わっていて、
ずっとそれに応え続けてくれてたような気がして。

人間は経験を得るたび成長したり
傷ついても自然治癒や外的治療で治ったりしますが
ハードウェアはいろいろな経年変化を抱え続けてゆくので
どんなにメンテナンスしていても、いつか
期待される性能を発揮できなくなる日も来ます。
ただ、それまでの長い間、
一緒に何かをしたり何かを産み出してきた、
そのことに心底感謝しながら
あとはゆっくり休ませてあげたいと願う。
だからハードウェアを変える時にはいつも、
少し切なかったりもします。

ハードウェアに対する見方は人それぞれで、
ガンダムとエヴァンゲリオンではそこが大きな相違点だと思いますが
個人的な事情や主義も様々なので一概に何がいいとは言えず
続出する新しいハードに対応して自分をどんどんアップデートしてゆく
そういう生き方も魅力的だなと。

ともあれ、人や動植物と接するのと同じように、
ハードウェアともがっつりつきあいたい。
長くつきあったハードに感謝しつつ、
新たに自分の友となったハード達と一緒に
自分を鍛えて、明日はもっと良くなろうと思います。

5・6月の【LIVE】スケジュールもごっそりUPしましたが、
今週は、金曜に六本木『サテンドール』で向井滋春(tb)さんのセッションに出演し
翌・土曜より来週日曜まで横浜づくし。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
4/11(土)横浜MotionBlueで“SuperStars”。深夜は毎回大盛り上がりの『MidnightSession』!!
4/17(金)関内JazzIsで、太田剣&村井秀清(p)DUO♪
4/18(土)横浜MotionBlueで大槻カルタ英宣(ds)バーチカル・エンジンNew generationバージョン!!!
4/19(日)横浜MotionBlueで牧野竜太郎(vo)ライブwith 3Horns!!!!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

春の夜長にぜひ聞きに来てみてくださいね。
by ken_ota | 2009-04-08 14:48
09.04.03 ストライパーズ
e0038558_13232056.jpgjazzlife誌での連載
『JazzSaxHeroes』の原稿も無事に書き終え
昨夜は六本木『alfie』での“Swingroove”ライブでした。
村井秀清さん(p)はちょっと先輩ですが
僕(sax)高瀬裕(b)大槻カルタ英宣(ds)は同い年。
おおまかにひっくるめると同世代4人が集まったわけですが
ステージ上で、僕を除くリズム・セクションの3人が
揃ってストライプのシャツを着ていて
妙にバンドっぽかったのがおもしろかった。
リアルタイムに『チェッカーズ』世代の
いい感じの『ストライパーズ』ぶりはこちら→

もうかれこれ10年以上のつきあいになる高瀬さんと
久々に共演させていただきましたが
やっぱりいいベーシストでした。
人柄も良く、僕は「ホトケの高瀬さん」と呼んでいます。

巷ではミサイル(らしきもの?)が発射されたのされないのと
生命の存続に一抹の不安もあるような微妙な国際情勢のようですが
あいにく日本はもうすぐ桜が満開で
四季がもたらす、この国の最も美しい姿を見られる時。

いまこの時の素晴らしさを謳歌することが
生命を脅かす愚行への直接の歯止めになるわけではないですが
桜の国に産まれたひとりとして
1年にたった1度の景観を
心ゆくまで愛でたいものです。

ストライパーズの3人との次回のライブは
6/14(日)御茶の水『Naru』になりました。
ストライパーズになってるかどうかはわかりませんが…
ぜひぜひ。
by ken_ota | 2009-04-04 13:56


以前の記事
2018年 01月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 03月
2015年 02月
2014年 11月
2012年 12月
2012年 08月
2012年 06月
2012年 03月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧