![]() 11月も半ばになると Xmasやら新年やらいろいろなアニバーサリーへの カウントダウンの雰囲気が街中に満ちてくるような気がしますが 個人的には再来週の月曜日、11/29のLIVEまであと10日だなと ひそかに日にちを数えてみたり。 その日は僕の故郷の渥美半島の先端にある伊良湖で 子供の頃に初めてJAZZのライブを聴いた伊良湖ビューホテルで 自分がライブをするという、俗に言う『故郷への凱旋』的な日でありまして 7月に出演した時はCLOSEDパーティーでしたから 知人も含め一般の方の前で演奏するのは初。 足掛け10年一緒に演奏している小沼ようすけBandのメンバーと一緒に ステージに立つわけでその感慨もひとしおです。 太平洋に面して滅多に雪など降らない暖かい土地柄。 子供の頃から慣れ親しんだなじみ深い 伊良湖の海や、恋路が浜という名の美しい砂浜も LIVEと同じくらい、多くの人に味わってもらえたら嬉しいです。 11月最後の月曜日は 伊良湖へぜひ♪ →【伊良湖ビューホテルHP】 あ、でも明日&あさっては 関内KAMOMEと御茶の水Naruへぜひ(笑) 11/20(土)太田剣Quartet @関内KAMOME 【熊谷ヤスマサ(p)川村竜(wb)大槻カルタ英宣(ds)】 11/21(日)太田剣Quartet @御茶の水Naru 【荻原亮(g)坂本竜太(eb)大槻カルタ英宣(ds)】 # by ken_ota | 2010-11-19 13:38 #
by ken_ota
| 2010-11-19 13:38
![]() すっかり外は寒い空気が身に染みる感じになって ああいよいよ冬だなあと 噂にはとても寒くなるという 今年のこれからに対しての心構えもしつつ でも気の張りつめたこの2週間がまるで一瞬のように 目の前を過ぎ去った今は 少し自分のテンションも緩やかに落ち着いた感じで 来週から年末までの怒濤のLIVE生活に備えて いろいろ整えている、そんな11月11日です。 11月の初日は ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルで アメリカはオレゴンから来日した ヘイリー・ロレン(vo)&マット・トレーダー(p)と演奏。 マイクに向けて彼女が口を開くとすぐに 繊細かつ芯のしっかりした魅力的な歌声が言葉とメロディーを紡いで 圧倒的な存在感で聴く者全てを虜にしてゆく。 レベッカ・トーンクゥイストや畠山美由紀ちゃんにも通ずる 毅然とした大人の女性の意志が伝わって来る歌。 アストラッド・ジルベルトとスタン・ゲッツがそうであったように 音楽の中で強い個性と強い個性が協調する感じは理想的で 歌の節と節の間や短いソロスペースの中に どんな色を塗ってゆくか 決められた音が何一つ無いだけに ある意味、最も自分らしさが出る歌伴サックスという時間を たっぷり堪能させてもらえて感謝。またヘイリーと共演出来たら嬉しいな。 翌日はモーションブルーヨコハマで “Unplugged Standard”という初の試み。 好きだけどあまり演奏していないスタンダード曲を サックス・ガットギター・ベース・ドラムという生音楽器のQuartetで。 リハーサルの時から既に気持ちよすぎたこのサウンドでのLIVEは 今の自分の目指す音像を見事にカタチにしてくれて わくわくすることこの上なし。嬉しい時間。 ガットのスペシャリスト横田さんのサウンドは、 天井高く、広い店内に撒き散らされる雪の結晶の様で 肌に触れると刺激的なのに息苦しくなるほど 空間を埋め尽くしはしない。弦・打楽器の音の減衰する音粒の数々の 間を縫って吹く旋律。この共存のサウンドに惹かれ気味な2010年下半期。 水曜木曜は静岡へ。 LIFETIMEへ来ると何か落ち着く。いつも暖かく迎えてもらって嬉しい。 雪月花は5年ぶり2回目。でも凄く鮮明に覚えてた。相変わらず音がよく響く。 平賀マリカさんの今のバンドはすっかりいい感じに呼吸が合ってるから楽しい。 金曜は六本木で2管オルガンQuartet。この編成これまた楽しすぎる。またやろう。 土曜は葉山マリーナで湘南BeachFMの公開放送LIVE。この2日間は 連日、大坂昌彦さんに参加してもらって、またかなり新鮮だった。 僕のルーツであり、いまなお最も尊敬するミュージシャンの一人。 その共演はいつもホームの安堵感があって、とても嬉しい。 おとついの高田馬場ホットハウスでは学生の頃から知ってる 新澤健一郎さんと初のDUOライブ。いろいろな音楽を経験・志向する方ならではの 持ち味が楽しかったなあ。 いろいろいい体験させてもらいました。サムライの月の前半。 聴いてくれた皆さま、どうもありがとうございました。 来週から年末までのライブ連夜、とても楽しくなりそうです。 また聴いていただけたら嬉しいです。ぜひ。ぜひ。 by ken_ota | 2010-11-12 01:17 #
by ken_ota
| 2010-11-12 01:17
これです!!!!!!!!!!!!!!!!
MotionBlueYokohamaでの自己名義ライブは久しぶり。楽しみです♪ 4人のミュージシャンが 4つのアコースティックな楽器で奏でる スタンダードな名曲の数々。 ぜひ遊びに来てくださいね♪ ![]() # by ken_ota | 2010-10-25 14:58 #
by ken_ota
| 2010-10-25 14:58
![]() 2010年10月10日10時10分なんて メモリアルな瞬間もうっかりスルーしてしまうほど 毎日が充実していたのは嬉しいことですが 最近ホント、食う・寝る・演奏しかしてないなあ。 もっと他の文化や娯楽にも目を向けたいと思う そんな芸術の秋ですね。 飛行機で福岡へ飛び、ライブを一夜。 熊本までバスで移動してそこで三日間。 熊谷ヤスマサ(piano)との九州男二人旅は 日常にありそうで無い環境も幾度か味わえ 興味深く自分を見つめなおすことができた 嬉しい旅路でした。 12月の小沼ようすけ(guitar)九州ツアーも楽しみ。 熊本から飛行機で帰京して ごった煮セッション@目黒ブルースアレイに参加。 難病に立ち向かっていた赤ちゃんのための チャリティコンサートで 一つの尊い命を救いたいという 純粋な気持ちを声や音にのせて 多くの人に届けようとする 素晴らしいミュージシャン達の姿が眩しかった。 僕は何か役にたてたろうか? 自分が直接は何も出来ないことでも 間接的にはきっとたくさん出来るのだと 教えてくれた幼い命と多くの人に感謝します。 山梨の甲府まで車で中央道を走りながら見る風景は 日本の情緒とも言うべき山あいと空の構図がいい。 今年3回目の甲府、4Cats+1のライブに ゲストで来てくれた荻原亮(guitar)とのつきあいは もうかれこれ13年くらいになるかなあ? 初めて会ったその日から彼の演奏は素晴らしく、 甲府でのこの夜もとても素晴らしかった。 ずっと変わらない彼の美学にはいつも惚れ惚れする。 そして週末は横浜ジャズプロムナード。3日間で5バンド。今年は適正演奏量(笑)? 村井秀清(piano)&川村竜(bass)という初の組み合わせでの “Swingroove”もいいサウンドで心地よかった。 KANKAWA(organ)さんプレゼンツYoungLionsでの10人バトルロイヤルも楽しかった。 2ベース&2ドラム、やっぱり圧巻。またやれたらいいな。 久々に参加したVeritical-Engine、そして自主的後夜祭“7Stars”ライブ。 結果的に今年もKAMOME3Daysでした。 なんだかんだバタバタしててあまり写真は撮れなかったけど KAMOMEのサイトにいい写真たくさん載ってます。ぜひご覧ください。 ( Vertical-Engineの最後の1枚から『→』を送ってゆくと… !!! ) それとお知らせ。 今週日曜の鎌倉Daphneでのライブは7:00pmからになりました。 11/2(火)MotionBlueYokohama 太田剣“Unplgged Standard feat.横田明紀男(FridePride)”も ご予約受付中です。乞うご期待!! 聴いていただけたら嬉しいです。 この秋もライブで会いましょう。 ![]() # by ken_ota | 2010-10-14 05:49 #
by ken_ota
| 2010-10-14 05:49
季節がようやく秋に変わったかな?と思ったら
もうアウターを引っぱりだしたくなるくらい肌寒くなって 先週の水曜は気温37℃、木曜は17℃って とても同じ地域に住んでるとは思えないような。 日本の季節はこんなにも激しく変わるものでしたっけ? この2週間=14日間でライブ10本。 お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございます。 DUOもTRIOもQuartetも、はたまたLatin Quintetoも4管Septetも いずれも楽しく、かついろいろ学ぶことも多く やはりライブはいいものだなと実感した2週間でした。 音楽や本や美術作品などのアートを五感で感じて 吸収して、考える。そして自分をより理想的な自分にする。 そういう時間をたくさん過ごして自分を創ってゆくものの そうして出来た?ような自分が いざアートの場でどういうスタンスで存在できるのか? それは頭の中の想像では完全に把握出来ないことで 実際にそのアートの現場で創造してみて初めて 感じたり理解できたりするもの。 だから僕にとっては 否、きっと多くの芸術家にとって たくさんのアートを創造してみることが 自分自身のセンスとOUTPUTを高めてゆく 大切なプロセスなんじゃないかなと 思います。思いました。この2週間は特に。 8月9月で、今日までに43本ライブをやったけれど すごくいろいろなことに気づいた。気づけた。 だからライブをやってよかったと、いつも思う。毎晩毎晩。 そんな熱い感じで今週は 9/30(木)福岡『BackStage』で 10/1(金)熊本『Nandie』で熊谷ヤスマサ(p)とDUOを。 1年半ぶりの九州、楽しみです。 ちょっと先ですが 11/2(火)横浜『MotionBlueYokohama』 太田剣Quartet“Unplugged Standard”feat.横田明紀男(g) 決定しました。 サックス、ガット・ギター、ウッド・ベース、ドラムという 生楽器の生音でのジャズ・スタンダードLIVE。 ひそかにマイブームでもあり、やってみたかったこのサウンド。 ぜひ聴いてくださいね♪ # by ken_ota | 2010-09-27 01:33 #
by ken_ota
| 2010-09-27 01:33
![]() ![]() (高知城天守閣から城下を見渡す小沼ようすけ)→ 電話する大槻カルタ )→ 笑う山ちゃん )→ この8月は日本海側の舞鶴から 本州最南端の下関まで 西日本をあちこち旅して回りまして 9月の旅では秋の風情でも感じるかと思いきや 何ら変わらない暑さの中、四国へ行ってきました。 四国というと高知出身のヴォーカリスト 越智順子さんのツアーで4県まわったり 4年前、しまなみ音楽祭へ出演したのを思い出しますが 小沼ようすけBANDの4人では初上陸。 愛媛MONK・高知Ringの2店と 広島(福山)TreeCafeUnpluggedで演奏しました。 小沼ようすけ“The BEST”ツアーは本年3回目。 1回目はフル参加。2回目はTRIO編成だったので不参加。 3回目の今回は途中からの合流。 愛媛での合流初日には 自分の参加していなかった日々に ![]() 2日目の高知でその空気感に馴染み 3日目の福山ではまた一緒に先に進んだ成果を つかめたのではないかと思います。 (これから入湯する道後温泉が楽しみな金子雄太)→ いずれもいい雰囲気のお店&スタッフと 各地で僕らを迎えてくれた暖かいお客様方々 そしてツアーメンバー 小沼ようすけ・金子雄太・大槻カルタ英宣と マネージメントの山ちゃん、皆さんありがとう。 次は年末に4人で 第4弾・九州ツアーを敢行する予定です。 が、僕は一足お先の今月末、 ●9/30(木)福岡Backstage ●10/1(金)熊本Nandie に 熊谷ヤスマサ(piano)とのDUO LIVEで 行くことになりました!!! 博多近郊・熊本近郊の皆さま ぜひいらしてくださいね♪ いい夏だったなあ。 あれ?写真だけ見たら観光旅行みたいだな(笑) # by ken_ota | 2010-09-12 19:55 #
by ken_ota
| 2010-09-12 19:55
![]() ちょっとふらふらするなと体重計に乗ってみたら 60kgを下回りそうな雰囲気で 断食後でもないのに?と思ってここ数日を振り返って はたと気づく。あんまり食べてなかった。 パン・お弁当・パン・スタミナ丼・タコス・ハンバーガー。 3日間で食べたのこれだけってことに気づかないほど 気持ちが満たされてたんだな。今年の『東京JAZZ』。 2006年には『小沼ようすけ&太田剣』 『Japan-Australia Jazz Orchestra』(JAJO)の 2つの公演で出演した『東京JAZZ』。 オリンピックかワールドカップか、 4年ぶりの出演の今回は、再び オーストラリアのJAZZミュージシャンとの共演で 5Cats仲間、ハクエイキム君の師匠、マイク・ノック氏の “TOKYO”BigSmallBandへ参加させてもらいました。 曲・アンサンブル・ピアノプレイ、その全てに ![]() オーストラリアJAZZの伝統の一部として 色濃く影響を及ぼしているものだと実感。 ミュージシャンとしての自分の創造性に人生を懸け 生まれた妥協無き音。音楽とは、その人そのものなのだと 音で教えられた気がします。 4年前に日本とオーストラリアを一緒にツアーした フィル・スレーター(tp)との再会は ただただ嬉しく、ミュージシャン同志というよりも 久しぶりに会った親友という感じで。 JAJOのマット・キーガン(ts)とサイモン・バーカー(ds)には 昨年、彼らが単身来日した際に会ってたから (→マット →サイモン) フィルともまた会えて、一緒に演奏出来て本当に良かった。 彼は最高のトランぺッターの一人です。間違いなく。 相変わらず素晴らしい音だったなあ。 ![]() ベン(b)&ジェームス(ds)のウェイプルス兄弟は 今回知り合えた、新しい仲間。彼らも皆、素晴らしい。 世界は広いなあ。オーストラリアだけでも こんなにもたくさんいいミュージシャンが居る。 ホールと野外で2公演、ホント楽しかった。 僕と中川英二郎クンを ファミリーのように迎え入れてくれて でも音には妥協なく“TOKYO”BigSmallBandを 成功へと導いてくれた彼らに、 心からお礼を言いたい。ありがとう。 聴いてくれた皆さんにも。ありがとうございました。 また彼らに会える日を楽しみに、頑張ってゆこう。 こないだの舞鶴JAZZフェスはアリソン・アダムス・タッカー(vo)、 東京JAZZはマイク・ノック、11月のギンザJAZZフェスはヘイリー・ロレン(vo)と、 なんだか今年は海外ミュージシャンとのコラボで JAZZフェスに出ることが多いなあ。出会いの年かな? 3日間のことをちゃんと記憶に刻み終えたらオナカすいた(笑) 明日から小沼ようすけ『TheBEST』ツアー第三弾に合流して 愛媛・高知・広島です。いい演奏して、美味しいもの食べよう。 ぜひ聴いてくださいね。 # by ken_ota | 2010-09-06 03:33 #
by ken_ota
| 2010-09-06 03:33
![]() この8月は昨日までにライブ24本。たくさん吹きました。 残り二日間も、石井彰さんとのDUO、 奥平真吾さん帰国記念ライブ、と 充実の二夜になりそうです。暑いけれど、ホントいい夏だな。 お盆明けから“5Cats”で初ツアーしてきました。 各地各店で僕らを迎えてくれた皆さま、 お店のスタッフの方々、どうもありがとうございました。 ホントに楽しく嬉しい9日間でした。 全日、全セット、違う曲順にして 音楽のストーリーの可能性を模索したことも 同じ曲にも、毎回異なるアプローチで攻めて来る 5Catsメンバーのミュージシャンシップへの信頼と期待あればこそで、 こんなにも毎日、貪欲に音楽に挑戦し続けることが出来てとても嬉しかった。 次に再び5人のCatsが集まるときには きっと皆、もっと逞しい顔つきで現れるに違いない。楽しみです。 ![]() ツアー中何度も、各地の皆さんがそれを祝ってくれてて 生まれた日を祝うその素晴らしい瞬間に何度も立ち会えた。 あらためて、おめでとう。&ありがとうJINO。 プレイもMCも最高だったよ。 一緒に旅して全力で一つの音楽に取り組んだこの夏の日々と 素晴らしい5Catsのメンバー 鈴木央紹・ハクエイキム・日野JINO賢二・大槻KALTA英宣を いま僕は、とても誇りに思っています。 さて、明日あさってのLIVEに続いて今週は 日本最大級のジャズ・フェスティバル、東京JAZZ開催!! ハクエイキム君の師匠でもあるMike Nock(p)氏の“Tokyo”BigSmall Bandに 日本から中川英二郎(tb)と僕の二人が参加します。 4年前のJapanAustraliaJazzOrchestraでも一緒だったPhil Slater(tp)との再会も嬉しいなあ。 9/2(木)は国際フォーラムD5ホール6:30pm〜 9/4(土)は国際フォーラム地上広場で1:00pm〜です。 この貴重な邂逅を聴いていただけると嬉しいです。頑張ります。 ![]() # by ken_ota | 2010-08-29 22:59 #
by ken_ota
| 2010-08-29 22:59
![]() まだまだ暑い日が続いてますね。ホント暑い。 そうそう、8/14にはjazzlife誌9月号発売されまして 隔月連載『JazzSaxHeroes』では ハンク・モブレーへのいざないを書きしたためております。 人に歴史あり。足跡を辿りながら、音を聴きながら サックス奏者としての彼の人生に思いを巡らす サックス奏者の自分。この生き方の先輩に 学ぶところは多く、時代も国も違えど そういう生き方をする自分を支えるマインドは きっと遠からず似通ったところはあるような気がするので 余計にそのプレイが愛おしく聴こえるのかもしれません。 月曜日は鎌倉芸術館というスタイリッシュなホールでのイベント 『I LOVE 鎌倉』に鎌倉出身のvocalsit牧野竜太郎クンのバンドで 出演しました。他には垂水バイオリニスツ(from NYC)と マリンバ奏者の奥平哲也さんも出演。 10才にも満たないアメリカ人の女のコ達や 僕の祖父母くらいの年齢の方々が一生懸命バイオリンを弾く。 プロがどうとか、技術がどうとかでなく 年齢も国籍も関係なく夢中になってバイオリンを弾く。 その姿が良くって、心暖まるコンサートだったな。 こういうのも、いいです。 ![]() さて明日からは『5Cats』のツアー。 3つ前の【NOTES】で 親株の足下にちょこんと生えていたシルバーハニーの第2子は 一つ鉢の中で親株とせめぎあうまでに成長したので 植え替えました。兄株のお下がり鉢に。 兄株は新しい鉢に。これでひと安心。 それじゃあ8日間ほど、またツアーに行ってきますよと。 移動やサウンドチェックなどは和気あいあいですが 音楽が始まるや否や、一つステージの中でせめぎあう 5人の“Cats”(=JazzMusician)。 どんな日々を過ごして、 どんな風になって帰ってくるんだろう。 また新たな何かが見つかるといいな。 否、今もこれからもずっと それを追い求め続ける旅の途中。 そんな少年のような大人の男達の(笑) 熱いLIVEになると思います。乞うご期待! 静岡・名古屋・大阪・下関・広島・京都・甲府で 会いましょう。 # by ken_ota | 2010-08-17 01:58 #
by ken_ota
| 2010-08-17 01:58
台風4号が日本をかすり気味に去って
さてお盆到来という感じの8月中旬。 先週、8月第一週はレディース・ウィークで アメリカ在住の二人、春日宏美さん(piano)、アリソン・アダムス・タッカーさん(vocal)と 寺井尚子さん(violin)のライブに参加していました。 3人とも高い技術と音楽性の持ち主ゆえ ご一緒させていただいてとても楽しく、かつ勉強になったなあ。 男性/女性という観点からそのニュアンスの違いを大別することにあまり意味はなく、 個々人の色、それが全てだと思う。人の数だけ音があって、みな違うから面白い。 ![]() 互いに歩み寄って交わっても全く薄れない二人の色の強さが凄かった。 ![]() “East meets West”in『東京倶楽部』。場所は水道橋、店内は海外?のような一夜だったな。 レディース・ウィーク終わって、今週末はメディア・ウィーク。 8/14(土)御茶の水『Naru』でのLIVEに フジテレビ朝の情報番組『めざにゅ〜』の取材が入ることになりました。 『めざにゅ〜』は女子アナ、松尾翠さんが一ヶ月で一つの楽器習得に挑戦するコーナー 『ドレミファみどり』に毎週サックス講師として出演させていただいた所縁ある番組。 ◎ 関連【NOTES】 ◎『ドレミファみどり』サイト【第一回】【第二回】【第三回】【第四回】 NaruでのライブはSoil&Pimp Sessions丈青(piano)後藤克臣(bass)大槻KALTA英宣(drums)の 強力メンバーでおおくりします。皆さんぜひ来て盛り上がっちゃってくださいね。 そしてその夜、8:00pm〜名古屋ZipFM『Beautiful Rounge』にゲスト出演してます。 実際はライブ中なんですが、先日収録した分がOnAirされますので 名古屋の皆さま、来週の5Cats@名古屋BlueNoteのイントロダクションとして、 ぜひ聴いてみてくださいね。 『めざにゅ〜』『東京JAZZ』『オーストラリアン・ミュージシャンとのLIVE』…と 2006年にあったいろいろなことが4年後の今年、再び同時多発しています。 なんだろうな。ちょっと不思議な感覚。 母校・早稲田実業高校も4年ぶりに甲子園出場してるし。二度目の優勝、果たしてくれるかな? 5Catsツアーまであと4日&4夜。4つのライブで逢いましょう!! # by ken_ota | 2010-08-13 00:22 #
by ken_ota
| 2010-08-13 00:22
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