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10.07.26 見守り見守られて4年
e0038558_14154180.jpg時の経つのは早いもので
僕の部屋にサンセベリアがやってきて4年。

シルバーハニーという品種の小株だったのが
毎年、夏になると成長を続け
2年後には子株誕生。

少し大きくなってから株分けして
親子別鉢で見守り、見守られつつ
それからまた2年経った今夏
親株の足下にまた子株が生まれてました。

株分けした長男株も既に
最初にもらった時の親株を超える大きさに成長。

2年前の子株誕生のときが【これ】
その3週間後が【これ】
冬はあまり成長しないから、その半年後は【こんな】感じだったけど
それから1年半で、第2子とは。生命って凄いな。

僕も、僕の音もこんな風に大きく変わってゆくよう
頑張ろう。もっともっと。


月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。 芭蕉




                               by ken_ota | 2010-07-26 14:05
# by ken_ota | 2010-07-26 14:05
10.07.21 全ての始まりの場所へ
e0038558_22155650.jpg小沼ようすけ『The BEST』ツアーの翌週末は
愛知県の渥美半島へ里帰りしてました。

といっても土曜の夜は豊橋『シャギー』でLIVE。
日曜午後は田原JC40周年式典のオープニングで1曲独奏、のち
JCのパーティーでのゲスト演奏。
で、終演後は帰京という強行軍だったので
実家に居たのは睡眠含めて実質12時間くらいという過去最短ステイ。
次はもう少しゆっくり出来たらいいなあ。
太田家御用達『かにっ子』でカニづくしといきたいし。

日曜に演奏した伊良湖(いらご)は渥美半島の先端の地名で
そこの高台の上にそびえ立つのが伊良湖ビューホテル。
父がそこで働いていたので
僕は物心つかない頃からよく入り浸っていて
泳ぐこともボーリングもTVゲームも食事中のマナーも全部
ここで覚えました。ピアノの発表会もここでやってたな。

小学校2年生でピアノを習い始め
4年生になるとトランペットを吹くようになって
6年生の頃には中学校に入学したらギターをやろうかな?と思ってて。
トランペット・トロンボーン・ユーフォニウム・ピアノ・アコーデオン以外で
見たことあるのは街の楽器屋に展示されてたギターだけだったから(笑)。

そんなある日のある夜に、伊良湖ビューホテルで生まれて初めて
JAZZを聞きました。しかも生のLIVEで演奏されるJAZZを。
藤家紅ニさんのクラリネットによるスイング・ジャズ。
正直、その時は何をやっているのかさっぱりわからなかったけれど
マーチングバンドでトランペットを吹いていた僕には
何もかもがあまりにも衝撃的で
家に着くまでの車の中、興奮しながら親に何かを喋りまくったのを覚えてる。何かを。

それで僕はギターじゃなくてサックスを始めました。
こんなにも長く吹き続けることになるとは夢にも思っていなかったけれど
そういう意味でサックス&Jazz人生が始まったのも伊良湖ビューホテル。
その夜に聞いてた藤家さんにお逢いした時も興奮したけれど
【NOTES】07.08.26『Mr.Clarinet』 参照)
今回、その始まりの場所で自分が演奏するということも
あまりに感慨深すぎて、一周回ってよくわからなくなって
ちょっと麻痺した感覚になってたくらい。そういう瞬間でした。

どこもかしこも見覚えのありすぎるホテル内の景色。
そこを見る時に脳裏に浮かぶのはこの地に住んでた頃の
子供だった自分や家族、いとこ達の姿なのに
その思い出の映像のフレームに今、大人になった自分が居て
さらに、かけがえのない仲間である大槻カルタ&金子雄太が映り込んでる。

この不思議さは、ちょっと味わったことのない感覚だったな。

と同時に
僕の故郷と、心にずっと残っている思い出の場所に
今の自分の大切な彼らを連れてくることが出来て
とても嬉しかった。それを見て知ってもらえたことがすごく嬉しかった。

保育園の頃からの幼なじみがセッティングしてくれたこの機会は
自分の人生にとって物凄くエポックメイキングな二日間だったことを
彼に伝えようと思ったけど、何から何まで知ってる仲だけに恥ずかしいからやめました(笑)。
でもありがとう。ホントに。

今度はようすけ小沼クンも連れてまた4人で来れたらいいなあ。
とか思いましたが、彼は僕よりもしょっちゅう、お忍びで伊良湖に来てるらしい。
ここ、サーフィンのメッカだから(笑)。


先々週はHotHouse・KAMOME・オーベルジュダルジャン・シャギー、
先週はJazzIs・Swing・季立・ひらり・Cabin・KAMOMEで
LIVEを聴いてくれた皆さま、どうもありがとうございました。
おかげさまで毎夜毎夜、楽しいです。


そして今週末と来週末は
金・土・金・土の4日間全て、僕のQuartetでLIVEです。
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7/23(金)関内・KAMOME :太田剣(sax)熊谷ヤスマサ(p) 川村竜(b) quasimode今泉総之輔(ds)
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7/24(土)六本木・alfie  :太田剣(sax)村井秀清(p)土井孝幸(b)大槻"KALTA"英宣(ds)
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7/30(金)本厚木・Cabin  :太田剣(sax) quasimode平戸祐介(p)川村竜(b)大槻"KALTA"英宣(ds)
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7/31(土)御茶の水・Naru :太田剣(sax)熊谷ヤスマサ(p)川村竜(b)大槻"KALTA"英宣(ds)
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あれ?quasimodeを探せ!みたいになってる?(笑) ぜひ来てくださいね♪



                             # by ken_ota | 2010-07-21 22:16
# by ken_ota | 2010-07-21 22:16
10.07.05 小沼ようすけツアーからただいまっと。
小沼ようすけ“The BEST”ツアー第一弾終了。
帰京する戻り日まで楽しかった。お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。

道中いつも笑いこけててあまり写真を撮っていなかったことが判明。
でも何点かあったので掲載します。旅の途中の空気感を感じ取ってもらえるかな?

●岡山『城下公会堂』LIVE前、2FのCafeBar『サウダーヂな夜』にて。ここでのLIVEも良さそう。
e0038558_12474362.jpg


●『quiet village』でカレー&チャイをいただいて至福のとき。逆光ですが。
e0038558_12482316.jpg


●ひるがの高原で休憩中。空気が気持ち良すぎて金子さんこの体勢で爆睡1時間。
e0038558_1335524.jpg



●小沼さんproduce&management担当:山ちゃん、ツアー中good job! お疲れ山でした。
e0038558_1248850.jpg



今週末は太田剣・金子雄太・大槻カルタ英宣のTRIOで
僕の地元(でも実家から車で1時間:笑)の愛知県豊橋『シャギー』でLIVEです。
スピンオフ的な感じでこれまた楽しみだな。ぜひ来てくださいね♪

今年はまだまだまだまだ小沼ようすけツアーでの快進撃も続きそうです。乞うご期待!!


※9月【LIVE】スケジュールUPしました。詳細未定分は後日また追って掲載します。


                                 # by ken_ota | 2010-07-05 12:48
# by ken_ota | 2010-07-05 12:48
10.07.01 ツアーの車窓から
e0038558_1049567.jpg6月末から始まった
小沼ようすけベストアルバム『TheBest』のツアーは
横浜・名古屋・岡山・大阪での5日間のLIVEを
大盛況のなか完遂しまして、昨日今日は中休み。

といっても観光などしているわけではなく
小沼クンはプロモーション、カルタ氏はDEEPのLIVE
僕と金子雄太クンはsession LIVE、と
各々充実の時間を過ごしております。

昨夜の京都LeClubJazzでは
お店のOldハモンドB3を気持ちよく自在に操る金子雄太クンと
叩き出す全てが自然かつ有機的に音楽と絡んでゆく光田臣さんのドラムと
三位一体になりながらのスタンダードjazzという
直球勝負な時間を楽しみました。

今日は岐阜island cafeで黒田和良(ds)クンを迎えます。
また一味違うアグレッシブな感じになるかな?
楽しみ。岐阜近隣の皆さま、ぜひ聴いてくださいね。

小沼ようすけLIVEは
10年一緒に演奏してきた4人がいままさに、
明らかに次のステージに踏み込んで大きく変わりつつあるのをリアルに実感するかけがえのない時間。
そこに創る音楽の瞬間瞬間の微細な変化をすかさず次の絵に変えてゆく
メンバーそれぞれのアンテナ感度の高さと
変化の多彩さという点だけでも
このバンドはかなり特異なものになっていると思うし
なおかつサウンドカラーも実に多彩で
本当にスペシャルなものをたくさん持つに至っていることに驚きます。
その一翼を担える喜びは自分でも把握しきれないほど大きな幸せ。

そんな我々4人を暖かく迎えてくださる
各地の皆さま、本当にありがとうございます。

明日、4人が再集結。
楽しく嬉しい旅はまだまだ続くよ、どこまでも。
否、北陸までも(笑)。

今日、明日、あさって
岐阜・金沢・富山で会いましょう。
# by ken_ota | 2010-07-01 10:49
10.06.25 記念の年の記念の日にゴーーール!!
e0038558_3344314.jpgGoogleで『World Cup』と検索すると
画面一番下の『Gooooogle』が『Goooooal!!』になるって
こういうシャレはいいですね。

ワールドカップで日本チームが初戦を戦い
ゴーーール!!で1点が入った数分後、日付が変わり
僕の1年、及び30代もゴーーール!!を迎え
晴れて不惑の40代に突入しました。

当日は高田馬場HotHouseで
同郷、愛知県渥美半島出身の河合代介さん(org)と
翌日は六本木alfieで
僕のボス大坂昌彦さん、師匠的なクリヤマコトさん、
豪腕&大食な(笑)川村竜クンと
バースデーライブ2Days。楽しかったなあ。

たくさんのお祝いメッセージや花束、
入念に準備してくれたケーキやプレゼントなど
本当にどうもありがとうございます。

こんな風に誕生日を迎えてゆくことを
想像もしていなかった自分が
歩んで来た道、そしてこれからも歩んでゆく道のまわりに
多くの人が居てくれることがとても嬉しくて
つくづく僕は幸せだなと思いました。感じました。

e0038558_3405422.jpg皆さんどうもありがとう。

その後の下丸子ジャズ倶楽部でも
浦和市立中学&高等学校の芸術鑑賞会も
本厚木Cabinでの石井彰さんとのDUOも
柏Nardisや名古屋StarEyesでのLIVEも
楽しかった。晴れでも雨でも関係なく、
いい気持ちになれる。そしてその先を見たくて
また次のステージに向かう。いい人生だな。

明日から
小沼ようすけ『THE BEST』ツアーが始まります。
彼と金子雄太と大槻カルタ英宣と僕は
もはや言わずもがなの10年ユニット。
多くを語らなくても互いに伝わる4人が
それぞれの変化を携えて再び集うこの旅は
始まる前から何かが起こりそうな期待感で
胸がいっぱいになる。

さて今から日本代表の熱き戦いを応援しつつ
明日からのツアーを楽しみたいと思います。

皆さんぜひお越し下さいね♪
# by ken_ota | 2010-06-25 03:30
10.06.10 ねずみ年のAB型が二人居ると
e0038558_1265244.jpg

こうなる。というのが先週末の静岡2daysのライブ。
僕の考察による私見で言うと
いつもニコニコしている人が多いのがAB型で
クリヤマコトさん(p)平陸クン(ds)ともにその通り。しかも二人はねずみ年生まれも同じらしい。
さらに音も人柄も濃い(いい意味で)groove master後藤Katz克臣(eb)が
ブリブリとバンドを牽引するので
一度走り出したら止まらない、そんな100m走×10本のような演奏だったな。いい意味で。
リック・タイラー(≒平陸)祭りは体育祭?(笑)
そんな冗談も言いたくなるよな、痛快なライブでした。
またこのメンバーで一緒にやれたらいいなあ。

(金)関内KAMOME(月)銀座SWING(火)横浜DOLPHYに
お越しいただいた皆さんもあわせて、どうもありがとうございました。


先輩、同年代、後輩。いろいろな組み合わせで過ごす日々。
一緒に音楽やるのに年功序列は関係ないけれど
いい音楽を奏でられるようにとキツく指導、助言してくれた先輩のおかげで
いまの自分があって、そのかけがえのない体験への感謝を
次の世代への薫陶に変えて、後輩と本気で向き合う。なあなあにはしない。
自分が言わずにおくことも、自分が言われなかったことも
言われたことを受け止められなかったことも、全て後悔につながるだろうから。


静岡滞在中に、先々月逝去された
愛すべき早稲田の大先輩のお別れ式に行きました。
大勢の方が参列する会場でかかっていたCD『Eternal/クリヤマコト』。
自分のサックスとクリヤさんのピアノの二つの音が
空高くへと故人の魂を静かに送ってゆく、その場所に居て気づいた。
『永遠』なのは別れではなく
知り合って同じ時を過ごした記憶。僕はこの人を永遠に忘れない。

座右の銘は『後悔はしない』だったそうです。なるほど。
仕事も趣味も全力でやり通して人生を全うした偉大な先輩に今度会うその時は
堂々と『僕も貫きました』と言えるよう、がんばろう。


今日からライブ4Daysです。

6/10(木)関内KAMOME:大槻KALTA英宣(ds)Vertical“CORE”Engine
/11(金) 本厚木Cabin :牧野竜太郎(vo)TRIO
/12(土) 鎌倉Daphne :太田剣2Horns Bop
/13(日)御茶の水Naru:太田剣2Horns Bop

e0038558_1247204.jpgぜひ来てくださいね♪



おまけ:平陸クン、後藤カッツを見下しすぎて
    逆に見上げているの図(笑)
   (通称:ボア・ハンコックのポーズ)
# by ken_ota | 2010-06-10 12:50
10.06.04 明日からの5日間のことを思うと
e0038558_23126.jpg5月の終わりは
3つのDUOライブと
jazzlife連載原稿の執筆で締めくくり、

6月の始まりは
丸の内CottonClubで
ステフォン・ハリス(vib)の圧巻のライブに感動し
翌日深夜の西麻布では
そのバンドのメンバーとセッションして朝帰り。

感じたり考えたり楽しんだり驚いたり
いい時間を過ごしてるなと思います。我ながら。

充実の月末月初を迎えて
気力も充実したこの勢いで、明日からライブ5Daysです。

長きに渡ってレギュラーメンバーとして
在籍させてもらった僕にとっての永遠のボス:大坂昌彦(ds)さんを迎えて
quasimodeの平戸祐介クンも、若手豪腕ベース川村竜クンも迎えて
明日は関内KAMOMEでQuartet。このメンバー揃って音を出すのが待ちきれない。

週末は清水浜松と静岡県内2カ所で
気鋭の中学生ドラマー、平 陸クンのセッション。
これまた僕にとっては恩師のようなクリヤマコトさんと
これから日本の音楽を丸ごとグルーヴさせるよな勢いの
後藤“Katz”克臣(b)も一緒で楽しくないわけがない。

月曜は東京に戻って
銀座で類家心平(tp)クンとの双頭セッション。
僕・丈青(p)・類家心平(tp)の3人はCD『Super☆Stars』のメンバー。
NYCからボストンに移住した塩田哲嗣(b)さんと、
soilみどりん(ds)のことを思いながらも
この日は高瀬裕さん(b)&国場孝幸(ds)さんと一緒に
また新たな音楽の扉を叩こうかと。

そして火曜日は横浜桜木町で古野光昭さんのセッション。
同じサークルの大先輩で、
西麻布のセッションでも一緒だった市原ひかりちゃんのお父さん=市原康(ds)さんと
ここ最近DUOでご一緒させていただいてる兄貴のような石井彰(p)さんと【↑写真】。
ああ楽しみ。

明日から5日間のことを考えながら
徒然と書いてしまいました。
どこかへ旅立つ出発前夜のような静かに興奮する水無月の夜長です。
梅雨の季節なのに水無月とはこれいかに。
地上に雨がたくさん降って天の水が無くなるから、という解釈は粋だなあ。

西麻布の夜にCasey Benjamin(as)が
テキーラを9杯飲んでバラード“Body and Soul”で物凄いソロを吹いた後に
僕に伝えた大切な一言を胸に、がんばろう。その言葉は内緒ですけど。

皆さんのお越しをお待ちしております。
# by ken_ota | 2010-06-04 02:05
10.05.25 自伝ライブラリー
e0038558_3402561.jpgいつのまにか
部屋の本棚の一角が自伝だらけになってる。

jazzlife誌での連載を始めて4年目。
各回でとりあげるサックス奏者とは
その都度、全力で向き合うことにしていて
未聴の音源、細かなバイオグラフィー、その他諸々、
限られた時間の中で可能な限りの情報を
自分の中にインプットして
語るべきものを厳選してアウトプットする。
それが偉大なる先人達へのリスペクトを
自分の演奏以外で表現する僕なりのやり方で
自伝が増えるのも致し方なしか。
そこから派生してサックス吹かない人の自伝まで
読み漁るようになってしまいました。いつのまにか。

自分以外の誰かの人生を記したものに
フィクションを超えるリアルさを感じたとしても
自分の人生ほどリアルではなく
想像の域を脱することは出来ないかもしれないけれど
人生を強く生き抜いた誰かの言葉には
受け取る側の心の包容力如何によっては
何かを大きく変え得るような尊いチカラがあって
それが多くの人の心を動かしたならば
世界もきっと変えられるだろう
そういうものを欲する気持ちが抑えられずに
また誰かの自伝に手を伸ばしてしまう。それも悪くない気がします。

6月14日発売号ではアート・ペッパーを。
『ミーツ・ザ・リズムセクション』の『You'd be so Nice to come Home to』を語ります。
彼の自叙伝『Straight Life』の
果実の原液のような濃さが僕の背中を容赦なく押して来るから
気合いの入った文章を書かなければ自分のバランスがとれない。
散々創造力を働かせつつもミュージシャンとしては一音も出していないけれど
この時間もまた、かけがえのないものだな。

閑話休題。
先週木曜から日曜までは2・4・2・4。
今週は2・2・2。

石井彰さんの深み、丈青クンの熱情、ハクエイキム君の美学を
DUOとQuartetで堪能させてもらった先週に続いて
今週は奇しくもDUOのライブだけの1週間になりました。

明日水曜は川村竜クン(bass)と
金曜は市野元彦さん(guitar)と
土曜は再び石井彰さん(piano)と。
一人のサックスと3人・3つの楽器との対話に耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
関内小岩阿佐ヶ谷へ、ぜひ来てくださいね。


※6月のLIVEスケジュール追加しました。→【LIVE】

6/7 (月) 銀座・Swing    太田剣 & 類家心平(tp) session 〈丈青(p)高瀬裕(b)国場孝幸(ds)〉  
6/20(日) 名古屋・StarEyes 太田剣 Session 2Days 〈竹下清志(p)徳田智史(b)勘座 光ds)〉
6/21(月) 名古屋・StarEyes  太田剣 Session 2Days 〈竹下清志(p)徳田智史(b)勘座 光ds)〉
# by ken_ota | 2010-05-26 04:26
10.05.17 Everything must change.
e0038558_131438.jpg土曜日の夜は有楽町『季立』でsax trioでライブ。
ピアノレスの三位一体感と
このお店の心地よく暖かい響きと
聴いてくれる皆さんの気持ちが
ここにしかないとてもいいものを創り上げてくれて
最高に気持ちの良い夜でした。
ジャズマンとしてこういう空間で
そこに集う皆と一緒に身体ごと揺れるswingを楽しむ。
こういう日常がいつまでも
僕が70歳80歳になっても続けられたら
どんなに幸せだろう。
マスター内藤さん、お店ずっと続けてくださいね。
ずっとずっと通いますから。

高田馬場『HotHouse』では恒例となっている
大槻KALTA英宣さん(敬語継続中)とのDUO。
この変則型二人ライブ、もう続けて何年になるだろう?
変わらないことを望んでいるわけではなく
変わらないフォーマットに挑み続けることで
自分をより良く変える試み。
昨夜は田中健さんのケーナでの飛び入りや
TV水戸黄門、初代・格さん=横内正さんの来店で
ライブはまたひと味違う雰囲気だったな。
子供の頃からずっと聴いてきた
『この紋所が目に…』『♪人生〜楽あ〜りゃ〜』の
渋カッコいい地声は喋る一言一言が全て時代劇の台詞のよう。
60歳を過ぎても第一線で活躍し続け
変わらない魅力を発揮し続ける人の凄みはハンパじゃない。
表現者の前で表現する緊張感が
昨夜の演奏には現れていたかもしれないな。


変わらないもの、変わるもの。


学生の頃から通い続けるカレー屋の味が変わらないことを嬉しく思ったり
子供の頃にはよくわからなかった
洗車する父の楽しそうな笑顔の意味がわかるようになったり
でもそんな日々の間に
91年間のジャズ人生を全うしたリアル・ジャズマスター、Hank Jones(piano)や
夢を楽しそうに語っていた僕より若い友達が、空の彼方に旅立ってしまったり。

何かに、誰かに、いつまでも変わらないでいて欲しいと思うのは
それは自らが変わることを望んでいる自分のエゴかもしれないけれど
変わりゆく全てのことに感じる喜びや悲しみを
ひとつひとつ受けとめて胸に刻みながら
自分は前に向かってしっかり歩いてゆこうと思います。


だから
いろいろな喜びをくれる僕のまわりの皆さん、
ホントにいつもありがとう。ございます。

これからも同じ時代を楽しんでゆきましょう。一緒に。



〈今週のLIVE〉
5/20(木)六本木・Softwind  石井彰(p)&太田剣 DUO
5/21(金)本厚木・Cabin  太田剣 Quartet feat. 丈青(p) from“Soil & Pimp Sessions”
       〈織原良次(b)今泉総之輔(ds)〉
5/22(土)本厚木・Cabin  ハクエイキム(p)&太田剣 DUO
5/23(日)御茶の水・Naru 太田剣 Quartet feat. 丈青(p) from“Soil & Pimp Sessions”
        〈鈴木正人(b)大槻"KALTA"英宣(ds)〉
# by ken_ota | 2010-05-17 13:08
10.05.10 ツェッペリンの午後、5Catsの夜
e0038558_13114289.jpgよく晴れた昨日の午後は
ゆったり空飛ぶ飛行船を追いかけるように
GW明けで空いている高速道路を駆け抜け六本木へ。
『Led Zeppelin』というバンド名は
硬式飛行船の一種ツェッペリンに由来しているらしいですが
昨日、東京上空を遊覧していたのも『ツェッペリンNT』。
『NT』はニュータイプ?ではなく
ニューテクノロジーの略のようです。
(写真はイメージ。運転中は撮れませんので)

昨年夏に結成されたバンド“5Cats”     
(鈴木央紹・ハクエイキム・日野JINO賢二・大槻KALTA英宣・僕)は
今年1月のMotionBlueYokohamaでの公演を経て3回目。
四半期に1回のペースでお目見えしておりますが
その都度、おおおと思うことは
メンバー各人が前回よりも音楽的に一歩も二歩も進んでいることで
みんな流石だなあと思いつつ、このバンドの5片の一つを担う自分も
もっと頑張らねばと、とてもいい刺激を受けています。

前回の横浜では、たまたま近くで公演していたミュージカルの『CATS』と
まちがえていらしたお客様もいたようで誠に申し訳ありませんでしたが、
昨日は大丈夫だった様子。
ネコ耳も衣装もメイクも無い男臭い5人の熱いジャズには
♪Memory〜♪のような可憐なレパートリーも無く
唯一ネコ関連というと大槻カルタさんのオリジナル曲
“Snarl”(意味:ネコなどが歯をむきだしてうなること)があるくらいですが
5人のCats(=Jazz Musician)がせめぎあいつつ調和するさまを楽しみつつ
僕らの音楽をより知ってもらえたら嬉しいです。
今夏はお盆明けくらいから西日本ツアーを敢行し
『日比谷サマージャズレボリューション』にも再登場します。乞うご期待!


今週土曜日は大人の隠れ家、有楽町の粋なJazz Bar『季立(きり)』で
サックス・トリオのライブです。
楽器の生音がとても心地よい最高の空間でのスタンダードJAZZ & more。
ぜひ遊びに来てくださいね
# by ken_ota | 2010-05-10 12:48


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